我が家のゴールデンレトリバーのマリンが先日、シャンプーに行ったときトリマーさんに

と言われてしまったのです。

パッと見た感じはあまり肥満には感じないのですが、お腹を触るとたしかにポテッとしています。
食事はアイムスのドライフードを朝、夕に食べています。
マリンは、私が食べているものをジーと、ただひたすらジーとつぶらな瞳で見つめています。🐶
ヨダレをたらしながら、もらえるまで頑張るのでついついちょっとあげちゃう


犬の肥満
犬の個体によって適正体重がありますが、、、
運動不足やカロリー摂取オーバーなどが原因で体重過多になってしまうことがあります。
そうです、、
肥満になってしまうのです。
肥満によって引き起こされる健康上の問題意外にも寿命さえも縮めてしまうこともあるんです。
原因
過食、運動不足、活動性、年齢、繁殖状態などが主な原因です。
人間と同じで年齢を重ねていくと必要カロリーが少なくなります。
人間も同じですよね!

そして太りやすくなります。
犬も同じです。
運動不足やカロリーオーバーの食事をしていると体重が増えてしまうのは言うまでもありません。
また、太りやすい犬種もいますのでそのような犬種を飼っている場合は、さらにカロリーコントロールが必要になります。
我が家の愛犬もゴールデンレトリバーなので太りやすい犬種です。
どうりで、、、
そんなに沢山食べている感じはないですが、、、
年齢を重ねてきたらお腹がぽっちゃりしてきています。
また、去勢・避妊手術をすることで基礎代謝が低下するため、今までと同じ量のご飯をあげていると肥満になってしまうことがあります。
だいたい、避妊・去勢手術をしたワンちゃんはぽっちゃり犬が多いように見受けられます。
飼い主の強い意志で体型コントロールが必要になります。
我が家は、1代目のゴールデンは去勢手術した後、同じ食事量でしたがやっぱりぽっちゃり犬になりました。
2代目のマリン(ゴールデンレトリバー)は去勢手術はしなかったため、1代目のオリバー(ゴールデンレトリバー)ほどのぽっちゃり犬にはならずに済みました。
オリバー→しっかり肥満
マリン→やや肥満
ジュリ→現時点で正常(9才)
太りやすい犬種
- ビーグル
- キャバリア
- ダックスフント
- コッカースパニエル
- ラブラドールレトリバー・
- チワワ
- ダルメシアン
- ゴールデンレトリバー
- バセットハウンド
- シェトランドシープドック
- パグ
肥満による病気
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- インスリン抵抗性
- 腎障害
- 膵炎
- 呼吸困難
- 眼疾患
- 骨関節症
- 脂質異常
- 高血圧症
などなど

肥満症というくらいなので、これは立派な病気なんですよね
肥満症は、犬の栄養上の病気の中でも最も多く、日本でも30~40%の犬が肥満になっている現状があります。

肥満症は、一般にオスよりメスに多く、高齢になるほど多くみられるそうです。
まず、決まった食事以外はあげない人間の努力が必要だということです。
ダイエット
できる範囲でダイエットにに取り組みました。
一日二回のドライフードはアイムスのシニア用を継続してあげることにしました。
お米のカップで1日朝・夕に1カップと1/2カップずつにしました。
マリンにとっては、それでは物足りないようです。
キャベツを刻んで軽く茹でたものを、一緒にあげることで満腹感を満たしてあげました。

カロリーが低くて噛みごたえがあるので満腹感も増します。
多めに茹でてタッパに入れておけば毎回茹でる手間がなくなり楽だし長続きします。
マリンにとっては、これで結構満足感がでるようで食べ終わった後は満足気です。
栄養上のバランスとしてはどうなのかと考えましたが、年中お腹が空いてる状態ではやっぱり可愛そうと思ってしまう。

あとは、飼い主がおやつをあげるのをグッと我慢する戦いです!
2021年2月に3代目のジュリちゃん(9才)が繁殖引退犬で我が家にやってきました。
やはり、ブリーダーの元にいたので体重管理はばっちりでした。
夕方一食300㌘~400㌘で管理されていました。
