ぶどうの育て方
< 置き場所 >
・よく日が当たる風通しの良い場所
【 我が家の場合 】
我が家でぶどうの苗を買ってきて初めは、庭に地植えにしてみました。
結果、失敗(*_*;
地植えにしたことで移動ができなくなってしまったことと、雨の多いい時期に葉っぱが病気になったり、実が付い
たと思っても上手く育たない、腐っちゃうなどなどなかなか上手くいきませんでした。
数年して、思いっきって地植えから鉢植えに変更しました。
今までのぶどうから挿し目で育てて鉢植えに切り替えました。
鉢植えに切り替えたことで。季節に応じて適切な場所に移動できるようになり、また雨の多い
時期はビニールを被せて葉っぱや、実が傷むのを回避することもできました。
結果、鉢植えにした後の成長はとても順調で初めて実がなったときは感動でし
た。
とてもきれいな形の実がなったので。。。(#^.^#)
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というような、経過を経て収穫できました。
ただ色づく前に枝が弱くなってしまい、刈り取ってしまったのは失敗。
味は、やはり酸っぱかった。( *´艸`)
それでも、色がしっかりついているぶどうは甘みがあったので翌年は、リベンジするぞと思っていたが、主人が枝
を切りすぎたため去年は、全く育たなかった。
そして今年。。。。
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4月になり、ようやく芽が出はじめました。遂に昨日、葉っぱが出ました。
今年は、上手く育ってくれれば秋には収穫できそうです。(*^^*)
<水やり>
土の正面が乾いたら、たっぷりと水を与える。特に、鉢植えの場合は水が切れる前にたっぷり
と与えること。水が切れると葉っぱが痛みやすいので注意してください。
< 肥料 >
11月ごろに化成肥料を与える。
チッソ成分の多い肥料を与えると葉っぱばかり茂り実が付きにくくなるので気を付けましょ
う。翌年の5.6月ごろに固形肥料を与える。
今年、我が家はベリー系の肥料をあげてみました。
< 花が咲き終わったら >
♦ 収穫 実の色が赤褐色から黒紫に変わると収穫時期、10月下旬から11月上旬頃です。
♦ 冬越し 最低気温がマイナス5℃以上あれば戸外で冬越し可能、寒冷地で育てている
方は、鉢ごと土中に約5㎝埋めましょう。(または、寒さを避けられる場所へ移動しましょ
う。)
< 剪定 >
寒さに当たると落葉します。翌年の二月中旬頃までに支柱を外し、数本ある枝の中から太めの
枝を一本残してカットしてください。
< 巨峰を育てるポイント >
♦鉢植えの場合
・植え替え
3月上旬頃、ひと回り大きな鉢に植え替える。
排水をよくするために、鉢底石を入れる。果樹用の培養土を使用する。
我が家の場合、鉢を毎年大きくしていたら置く場所がなくなってしまうので同じ鉢のまま育て
ています。
・芽かき
4月頃、新芽が出はじめたら、生育の良い目を4~5個残し、他の芽をカットする。
・次の収穫までの管理
1本の枝に3房ほど付きますが、摘房をして1~2房を残すようにする。
4/16に、我が家なりの芽かきを実践。。。
※環境や育て方によって翌年に花芽が付かず収穫できない時もあります、根気が必要です。の
んびり、楽しみながら育てましょう。(*^^*)
※摘房⇒ぶどうを成らせすぎると、色や味が悪くなるので、ぶどうの房を切り落として調整す
ること。
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