ドックシューズの必要性

私もそうでしたが、ここ近年の地球温暖化の影響で夏の気温が尋常ではありません。
夏のアスファルトなんて火傷しそうです。
夏の散歩時間は朝日が上る前に済ませているのがほとんどだと思います。

火傷します。。。
気温40℃以上の時のアスファルトは熱くて触れません。
実際、真夏時期の動物病院は肉球の火傷での来院が増えるとのことです。

履かせてみての実感

どうしても外に外出しないといけないときには犬用の靴が便利だと思っていましたが、どれがいいのか決めかねていました。

ゴム製の靴
金額はお手頃価格で2,000円程度で購入できます。
全体がゴムでできています。
履かせてみて、歩いてみたけれどしばらくは脱げずに歩けるのですが歩いているうちに脱げてしまいます。
一度脱げたら履かすのが大変です。
耐久性については、使用した後に洗ってそのまま干しておくとゴムなので中が貼りついてしまい剥がすのが大変です。
コーンスターチなど粉を付けて貼りつかないように保存するほうが長持ちします。

5セット入っているので使い捨てに近いような感じで使用するのがよいです。
値段はお手ごろなので、一度も靴を履かせたことないワンちゃんにお試しで利用するのはよいかと思います。
高い靴を買って、履かせることができなかったり全く靴を受けつけない犬もいるのでお試し感覚で使用するのがよさそうですね。
ラバータイプの靴

金額は8,000円程度で購入で購入できます。
こちらの商品を履かせてみましたが、わりとすんなり履かせてくれました。
慣れない頃は、歩き方がぎこちなかったけれど何回か歩いているうちにだんだんペースがつかめてきたようで、最近ではスタスタ歩けるようになっています。
雨上がりの日に散歩に行ってみました。

これは凄いです。
歩き出しで一度右後ろ足の靴が脱げてしまいましたが、残りの足は20分くらいの散歩の間、一度も脱げませんでした。
結論

2つのタイプのドッグシューズを使用してみました。
履かせて実際に歩いてみた実感としては、断然オレンジの靴底ラバータイプのドッグシューズのほうが良かったというのが結論です。
どんな風に良かったかというと、
- 水たまりに入ったけれど中まで染みてこない
- マジックテープでしっかり止めればほとんど脱げない
- 洗って干して繰り返し使えるので衛生的
犬にもそれぞれ性格があるので、靴をすんなり履かせてくれるワンちゃんや全く受けつけないワンちゃんがいると思います。
我が家のゴールデンレトリバーのマリンもはじめはかなり抵抗しました。
少しづつならして何日かかけて履かせられるようになったという感じです。
ドッグシューズはいつもと感じが違うようで履かせた当初は歩き方が変でした。
根気強く履かせていたらコツを掴んだのか上手に歩けるようになりました。

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