
女性の方を中心に巻き爪で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
若いころは巻き爪とは無縁でしたが、歳を重ねていくうちに気がついたら巻きづめになっていたということです。
巻きづめの爪切りは慎重に切らないと、あとあと大変なことになります。
私も何回も爪切りを失敗をして巻き爪に苦しんだことがあります。
巻き爪の人は爪を切るときスクエアーカットで切らないといけません。
深爪して切ってしまうとその後、爪が伸びてきたときに指の肉に食い込んで痛みます。

このようになってからでは、治すまでに時間がかかり歩くのもままならなくなる時もありますので、そうなる前に治療することが大切です。
私は昔、先の細いハイヒールばかり履いていました。
それが原因で巻き爪になったのかと考えています。
現在はどうしてもの時以外はハイヒールは履きません。
なるべく運動靴やヒールの低い幅広のパンプスにしています。
おかげで、巻き爪で辛い思いをすることもほとんどありません。
ですが、爪切りで切り方を失敗して痛くなることが時々あります。

巻き爪ケアテープ
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病院に行こうかどうしようか、散々迷ってインターネットで探して見つけたのがこの巻き爪テープです。
最初は半信半疑で使ってみたのですがかなりの効果がありました。
巻き爪テープを着用するだけで劇的に痛みが改善したのです。

金額が良心的なので購入しやすさがポイントです。
私は、痛くて歩くのがキツイときはいつもこのテープに助けられています。

このようにすることで爪の角が直接肉に食い込むのを防ぎます。
この爪と親指の肉の間に一枚テープが挟まることで劇的に痛みが改善します。
あまり激しく動かない場合はこのまま靴下やストッキングをはいて過ごせますが、長距離を歩いたり運動したりと足の指をよく動かす場合は、隣の薬指と擦れてテープがとれてしまうことがあります。
そのようなときは、ローカルですが巻き爪テープの周りに医療用テープを巻くとよいでしょう。テープを巻いておくと巻き爪テープの剥がれを防ぐことができます。
深爪してしまい巻き爪が親指の肉に食い込むのを防ぐことができます。
ただ、かなり深く深爪してしまった場合は、上手に巻き爪テープが爪と親指の肉の間に挟まらない場合があります。
少し爪が伸びてくるまで辛抱しましょう。
少しでも爪と親指の肉の間に上手に巻き爪テープを挟みこめれば痛みをかなり軽減できますのでチャレンジしてみてください。
深爪で化膿したら

私もその一人です。
病院に行っても患部を消毒して化膿止めを塗ってばんそこか包帯を巻くといった治療や、あまりにひどいときは抗生剤の飲み薬などが出ることもあるかもしれませんが、巻きづめの本格的治療でなければ家でもできるような治療となります。
わざわざ、お金をかけて混雑した病院へ行くのは嫌だという人は、自分で治療しましょう。
根気は必要ですが、毎日続ければ目に見えてよくなります。
巻き爪治療- お風呂上りに、患部をマキロンで消毒します。
- 赤く腫れあがっている幹部(特に傷口)に軟膏の殺菌消毒薬をしっかり塗ります。 さくらキシロAやオロナインなどで十分です。
- 傷口に小さく切ったガーゼを当てて医療用テープで巻いて留めます。ばんそこでは通気性が悪く治りが悪いので、ガーゼである程度の通気性を保ちます。
朝.夕一日二回、消毒し薬を塗りガーゼを取り替えます。
これを繰り返していると、だんだん赤く腫れて膿んでいた指が治ってきます。赤みがひいて痛みがとれてきます。
根気が必要ですが、病院に行かなくても治っていきます。
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治療している間は、パンプスのような先のとがった靴は履かないようにしましょう。
幅広の、ヒールがないような靴がおすすめです。
寒くない季節でしたらサンダルがいいです。
前が空いているので親指が当たることがないので痛みを軽減できますし、通気性が良いので治りが早いです。
巻き爪の炎症が改善したら、次回爪を切るときは切り方に注意して爪切りをしてください。
爪切りをするときは、必ずスクエアカットにすること。

丸く半円を描くように切るのではなく、四角くなるように切りましょう。
四角く切ることで、角の爪が親指の肉に食い込むのを防ぎます。
この治療は、痛みや化膿した場合の治療であって巻き爪を根本的に改善したことにはなりません。
根本から改善したい場合は、皮膚科や整形外科になります。
治療方法は、外科的治療や保存的療法が一般的です。
巻き爪の治療は保険は効かないため自費診療となります。
最近では、巻き爪治療専門の病院もあります。
酷い巻き爪の方は自費診療での治療をおすすめします。