
梅が咲き始めると、今年の桜のシーズンはいつ頃だろうかと気になり始めます。
東京都下のお花見スポット

毎年、お花見どこに行こうかなって思っている方は参考にしてみてください。
井の頭公園
交通JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩5分
京王井の頭線「井の頭公園駅」から徒歩1分
駐車場有料(第一駐車場、第二駐車場、1H400円以降30分毎200円)
第一駐車場は24時間営業ですが第二駐車場については入庫は開門8:00~閉門19:00まで、出庫は21:00までです。
駐車台数は、第一駐車場60台(普通車)、第二駐車場(100台)となっています。
駐車場の清算は高額紙幣が使えないので小銭を使用するか、一万円や五千円札しかない場合は事前に千円札に崩しておきましょう。
一日又は一回 200円(2018.3.25現在)
開園常時開園
入園料無料(一部有料施設あり)
ここ井の頭公園は、大正6年に開園し平成29年で100周年を迎えました。
井の頭公園の命名者は、三大将軍徳川家光であると伝えられ、「井の頭池」は初めて江戸にひかれた水道、神田上水の源であり明治31年改良水道ができるまで、人々の飲み水として使われてきました。
園内は井の頭池とその周辺、雑木林と自然文化園のある御殿山、そして運動施設のある西園と、西園の南東にある第二公園の4区に分かれていて、色々な風景を楽しむことができます。
そんな自然あふれる公園の中に桜の木も多数植えられており、毎年桜の花見シーズンになると多くの観光客が集まるようになります。

2018.3.25に撮影しましたが、桜は満開ではありませんでした。
8分咲きといったところでしょうか。
今週中には満開になりそうです。
桜は満開ではありませんでしたが、かなりの混雑でした。午後2時ごろバイクで到着しましたが、第一、第二駐車場とも満車状態でした。
バイクは第二駐車場のみになりますが空いていました。
井の頭公園周辺 おすすめ 花見ランチ
2018.3.25日曜日、午後14:00頃は満席でした。外まで人が並んでいました。
井の頭公園内にあり、アジアン料理を楽しめます。
吉祥寺の七井橋通りにあるペパーミントカフェの姉妹店で、井の頭公園では誰もが知っている人気のお店です。

金額も税込み1,200円(税抜き)と手頃な値段で楽しめます。
外にテラスもあるので犬連れでもランチを楽しむことができます。
井の頭公園内にお店があるので、桜のお花見シーズンは抜群のお花見スポットとなりますが、花見客で賑わうため席を確保するのが大変です。


昼はランチ、夜は居酒屋と種類豊富な日本酒を頂けます。
席は掘りごたつなのでゆったりと寛ぐことができます。
一番景色の良い席は掘りごたつの窓際席です。
こちらの席は予約必須
花見のシーズンは予約が取れれば、寒いお花見からは解放され、暖かい空間からゆっくりとランチを楽しみながら桜を眺めることができるでしょう。
吉祥寺駅から歩いて一番近い井の頭公園入口に、有名な焼き鳥屋の”いせや”がありますが、お持ち帰りも食事も両方とも大行列でした。
いせやの向かい側には鳥良というお店がありますが、ここも並んでいましたがいせやよりは並ばずに入れそうです。
1,000円前後で食べられます。
国立周辺 花見
国立周辺ランチ

テラスもあるのでワンちゃん連れでもお食事もカフェも楽しめます。
窓側の席で、外の風景を見ながらゆっくりした時間を過ごせます。
春、満開の桜を眺めながら頂くご飯は格別です。
3月下旬から4月中旬まで、昼間の予約は受け付けしていません。
午後から夕方にかけて混雑するので、花見を楽しみたい場合はオープンと同時くらいにお店に入るような意気込みで出かけるのが良いでしょう。
お花見シーズンは2階のテラスも解放されます。
お花見シーズンも夜でしたら予約を受け付けているそうなので、夜桜を見に行くなら事前の予約をしていくと安心です。
頂いたアイスコーヒーは苦みや酸味が少なくとても飲みやすく美味しかったです。
デザートはリンゴを焼いた上に生クリーム、アイスを乗せクラッシュクッキーが振りかけられ、最後にキャラメルソースがかかっていていて、甘すぎかなと思いましたがリンゴの程よい酸味が甘さを抑えてくれてとても美味しくいただけました。
お花見シーズンは窓際を確保できれば、ご飯を食べたりカフェを楽しみながら花見を楽しむことができます。
この時期は、時間を忘れてついつい長居をしてしまいます。
P.S 2018.3.25

フルーツがしっかり乗って豪華そうに見えたのにきてみたら、いちごは1/4にカットされて気持ち添えてある感じで生クリームが乗ってカットオレンジが添えてあり、写真ではグアバも乗ってったのにカットされていてとてもさみしいプリンアラモードでがっかりでした。

この日はお天気も良く、思ったよりも混んだのではないでしょうか、仕入れミスのようです。
お店はとても素敵ですが、今回は残念でした。
次回に期待します。
東京八王子 都立滝山公園周辺
分かりずらい道でした。。。
民家の脇を抜けていくと小さな看板があり「滝山城址」と書いてあります。
そこには桜の木が数本あり入り口を入って行くと、暫く竹林が続きます。
色々な種類の木々たちと共に桜も観ることができます。
レジャーシートとお弁当を持参してのお花見が良いでしょう。
ただ、杉の木も結構植えられているので花粉症の方が行かれる場合は、しっかり対策して行かれることをおすすめします。
国史跡に指定されている滝山城跡は全国でも有数の中世城郭跡といわれています。
平成29年4月6日に公益財団法人日本城郭協会が運営する「続日本100名城」に選定されています。
桜の花見でおすすめなのが、この丘陵の山々を奈良の吉野山に見立てて、平安時代の修験道の文化名残もあることから、昭和46年度にソメイヨシノ、ヤッマザクラなどを植樹し年月を経て都内有数の桜の名所になりました。
滝山城跡は、丘陵地形を生かし川沿いの絶壁を利用した古典的な城跡で、今でも本丸、中の丸、二の丸、千畳敷、信濃屋敷跡、空掘のあとといった遺構があり、歴史を感じながらの花見ができる桜の花見おすすめスポットの一つです。
公園の入園料、駐車場(29台)は無料でお財布にも優しいので、ぜひ桜のシーズンには一度訪れてみては?
駐車場は分かりにくいですが、平山城址下バス停のすぐそばにあります。
都立滝山公園周辺 ランチ

地元で採れた新鮮な野菜を中心に豆腐、こんにゃく、牛乳、卵なども置いてあります。
お土産としてオリジナルの合わせみそや八王子手土産グランプリで最優秀賞を獲得した大人気の「高尾ポテト」もあります。
程よい甘さで上品な味なので若い方からお年寄りまでコーヒーやお茶と一緒に食べていただけます。
道の駅の中では地元の野菜を生かした総菜コーナーや八王子の牛乳を使ったソフトクリーム・カフェラテ、八王子ラーメンをはじめとして八王子ナポリタンや地元の野菜のサラダバーなどがあります。
お花見の帰りに道の駅でご飯を食べつつ新鮮な野菜を買い物でき、お土産まで一緒に購入できます。

ここは、珍しく馬刺しが食べられます。
私は苦手で食べられませんが、そこで売っている白菜キムチがとても美味しいです。
辛すぎず、うま味がしっかり出ていて何度もリピートしてしまうほどです。
¥220

特にもつ煮込み定食が抜群です。
臭みが全くなく、柔らかく煮込んであり、いつまでも口に残ることがありません。
お味噌の味も美味しく豆腐も入っていてしっかりお腹いっぱいになります。
もつ煮込み定食¥980(2018.3.5現在)
ステーキ丼もおすすめです。
200gの国産の牛肉が程よい焼き加減(ミディアム)で、玉ねぎのスライスを炒めたのが添えられて出てきます。
味付けもお肉の味を損なわないシンプルな味付けで、お肉の味を楽しめます。
ステーキ丼定食¥1,100(2018.3.5現在)
どちらの定食にもキムチ三種類とわかめスープがついてきます。
キムチともつ煮込みはお店で売っているので、気に入ったら購入することもできます。
道の駅周辺の道路も桜の木が植えられているので、散歩するのもおすすめです。
2018.3.29現在、道の駅周辺の桜並木は満開です。

磯沼ファームのソフトクリームもおいしいですが、道の駅八王子滝山の中にあるミルクアイスMO-MO(モーモー)のソフトクリームもなかなかの味わいです。
ソフトクリームが苦手な方はジェラートも販売しています。
ゴールデンウィーックはかなりの混雑になりますので、渋滞覚悟で余裕をもって出かけましょう。
駐輪場もきちんとあるので、バイクや自転車ほぼ渋滞なしで入れます。
東京八王子 創価大学構内 夜桜めぐり
大学構内には多くの桜の木が植えられております。
毎年桜のシーズンになると大学内はもちろん周辺の桜も満開です。
都内の桜の名所はいつでも混んでいて、なかなかゆっくり花見を楽しむことはできませんが、この辺りは、駅からも離れており交通が不便ということも手伝ってかあまり混雑しません。
今年は3月28日から4月5日まで夜ライトアップされて、きれいな夜桜を楽しめます。
一般の人でも入って桜を見ることができるので、人混みが辛いという方にはおすすめです。
私も、先日お友達から教えてもらうまで中に入れることを知りませんでした。
夜桜見学に誘われて3月29日の夜に行ってきましたが、とても幻想的で何とも言えない美しさがありました。
昼間のお花見と全く違った桜の姿を見ることができます。
29日の桜は満開でした。
昼間なら、小さいお子さんの散歩ついでにお花見が良いかと思います。
大学構内なので車も少ないですし安心して花見ができます。